新しい環境と彼のいびきでよく眠れない

眠りが浅いのって辛いですよね。眠れないことが気になって何度も寝返りを打ったり、冷蔵庫の音なんかが気になってしまったりとさらに目がさえる感じがしたり。ましてやいびきの音となるといくら愛する彼のことでも眠れない辛さの方が気になってしまいますよね。

あなたが眠れないこともなんですが、彼はお医者にかかる気が毛頭ないとしてもこんな言い方をしてみたことはありますか？

「あなたの体が心配だから一度診て貰ってはどう？」
「私のために、お医者さんに見てもらってほしい」

余談になるかもしれませんが、いびきをかく状態のときに重大な病気が隠れていることもあるということを、何かで読んだことがあります。そういったことも思いながらお医者様に見てもらうことを勧めるのもいいかもしれませんね。

そして、もう一つ思ったのは「嫌ってしまわないこと」。

みれいさんにしてみれば人格を否定したつもりがなくても、彼にしてみるととっても気にしていることかもしれません。変な言い方かもしれないですが「いびきをかく僕でも愛してくれますか？」という気持ちがあるかもしれません。あなたはそんなつもりがないとしても、です。もちろん彼だけでなく、自分の中にネガティブな部分を見たとき、多くの人はこんな気持ちを持ってしまいます。でも本当はたくさん素敵な部分があるんですよね。そのことになかなか気づけないことも少なくありません。それは、多くの人は「自身のなさ」を感じているからです。

話を戻しましょうね。

もちろんいびきがなければあなたはゆっくり眠れるはずですから良いことですよね、もちろん彼にとってもです。でも、いびきがあってもあなたが安眠できることがあればそれもいいかもしれません。それも「我慢」ではなくていびきが気にならないのでもいいんですよね。それも耳栓もなしに。

実は私も人のいびきに悩まされたことがあります。気になって気になって、眠れなかった経験もあるんです。一つが気になるとほかのことも気になりますよね。そして眠れないことにさらに意識が向いていく…という悪循環になります。いびきだけでなく眠れない夜、というのは案外あるんですよね。あるとき、「もう今夜は眠れなくてもいいやっ！」と居直って音楽を聴こうと決め、CDをえらび覚悟を決めてソファにもたれかかったんです。…ふと気づくと朝でした。そのまんま眠ってしまってたんですね。何曲目まで起きていたのかな？と記憶をたどってみると、どうやら眠ることをあきらめた途端に一曲目の途中で意識が無くなって（笑）いたようです。こういうことは往々にしてあるのではないでしょうか。

気にしちゃいけない。見てはいけない。そういうものに限って見てしまったりしてしまったりすることってありませんか。みれいさんの中でも少し、そんなことが起こっているかもしれないな、とも思いました。

そうそう、ホットミルクは試してみましたか？一般的に温めたミルクは眠りを誘う、といいます。眠れない原因は何であれ、みれいさんがゆっくり眠れたらいいですね。安らかな夜を迎えられる日が一日も早く来ることをお祈りしています。