小花さん初めまして、ご相談ありがとうございます。 担当させて頂きます、赤松わこと申します。 どうぞよろしくお願いします。お付き合いされている彼との関係で、小花さんが彼を 『ライバル』として見てしまうことで、大好きで甘えたい 気持ちはあるのに、意固地になってしまうことを悩んで おられるんですね。 彼のいい所も分かっておられるし、自分の心の中に2人の 自分がいることで、葛藤していることにも気づいておられるし。 ご相談を読ませて頂いて、小花さんはご自分の心の中を、 とてもよく分かっておられるなぁと思いましたよ^^ 元々はすごく素直な方なんだろうな思います。 恋愛において、「パートナーをライバル視する」ケースは、 珍しいことではないんですよ。(小花さんだけではないので 安心して下さい。) 『ライバル』と言うのは、パートナーと競争してしまう心理が 働いていると言うことなのですが、お互いがお互いを『ライバル』 として見ている場合と、どちらかが一方的に『ライバル』視して いる場合があって、小花さんの場合は、彼は全くそんな気はなく、 それで尚更”自己嫌悪”に陥っているのかな?と感じました。 彼への『ライバル意識』と思っておられることは、自分自身の コンプレックスだと、どこかで気づいておられるのでしょう? 小花さん自身が、常に彼と自分を比べて、「自分はダメだ」と、 責めておられるように感じますが、どうでしょうか? 小花さんは、ご自分の評価が厳しいんじゃないかなと思います。 出来たことを褒められても、「これ位は出来て当然」と思ったり、 「頑張ってるね」言われても、「周りの人はもっと出来ている」 と思ったりしていませんか? ご相談の中で気になったフレーズが、この言葉でした。、 「私は全然努力できてないな…」そして、そのことを小花さんは、 「悔しい」と書かれていますね。 彼とは関連した部署で働いておられるので、彼の仕事ぶりもよく 分かるんでしょうね。先輩でありパートナーである彼を見ていて、 小花さんは力量不足を、感じられることが多かったのでしょうね、 でもそれは彼は8才も年が上でしょう、積み重ねてきた経験値が、 違うので、出来なくても当たり前だと私は思うんですね。 彼を『ライバル』として見てしまうことが、問題なのではなくて、 小花さんがご自身が、今の自分を認めてあげられていないことが、 問題なのではないかな?と私は感じました。 それともう1つ気になったのは、小花さんが、やりたいことを やりたいようにやれていたのかな?と言うことです。 彼が自分のアイデアを仕事に生かしていたり、プライベートで 小説を書いていることが、本当は「自由にやりたいことをやって 羨ましいなぁ」と思うとしたら、小花さん自身が、自分を我慢 させていたり、自由にやりたいことをやるのを制限している、 可能性が高いんですね。 小花さんはこれまで、すごく努力されて来たのだろうと思います。 ご自分に厳しかったのだろうと思います。でも自分が頑張った時、 ちゃんと自分を褒めてあげてきましたか? 「やらなければいけない!」ことばかりやってきて、自分が心から 「やりたい!」と思うことがやれていましたか? 彼は小花さんのいい所を、沢山見てくれいるはずです。 素直にそれを受け入れられていますか? 自分にダメだしばかりしていませんか? 彼を『ライバル視』してしまうことを、何とかしたいと思われるなら、 自分が自分をどう見ているか?自分をどう扱っているか? 今向き合って頂きたいのは、そこです! もっと素直に彼に甘えたいんですよね。心から彼を頼りたいんですよね。 そのためには小花さんご自身が、もっと自分自身を楽にしてあげる必要 があると思いますよ^^ 初めて出来た彼と言うことは、小花さんにとっては経験した事のない、 気持ちが次から次へと出て来ているでしょうし、戸惑うことも多いと 思うんですね。もしよかったらカウンセリングサービスの電話相談 (初回は無料です)も、遠慮なく使って頂ければと思います。 更に詳しく分かり易くお伝え出来ますので、お手伝いさせて下さい。 心から大好きな彼と向き合えるよう、私も応援しています。 この回答が少しでもお役に立てば嬉しいです。 ご相談ありがとうございました。 |