寂しさと倦怠感と不安

寂しさのあまり短期でお預かりしている里子も最初は懐いてくれましたが私の気まぐれな性格が相して今は主人の方に懐いていて私には寄り付きません。

主人も私の気まぐれな性格と家庭において、やる気のない私の態度に不満がでて我慢強い人が爆発しました。一度目の結婚も失敗して2度目も上手くいかない状態です。

夜中に目が覚めて、こうしてパソコンやテレビに向かっていることが日常的で昼間はボーとしていて倦怠感に陥ります。時々サークル活動で集まりがあると、とっても張り切り元気が出るのに張り切った後はかなり疲れてしまいます。

母が4年前に亡くなり姉が3年前に自殺し更にこの状態が強く出て、私自身も死にたいと思う毎日です。小さいころから情緒不安定でした。助けて下さい。

アオイさんの育ってこられた環境にも拠る状況なのかもしれませんね。
お姉さんのことも含めて、複雑な家庭環境があったのでしょうか。

情緒不安定になる背景には、特に幼い頃に精神的に不安定な環境におかれているケースが多くあります。
サークル活動は楽しんでいらっしゃるようですから、アオイさんの“家”というものに対する潜在的な嫌悪感や居心地の悪さみたいなものがその頃に形成されてしまったのかもしれませんね。

> 　もう46歳にもなるのに愛情欠乏症というか一人でいると無性に寂しくて、大勢でいることが楽しくてサークル活動には勤しみますが淡々とした日常の生活が送れず、家事など続いたとしても三日。感情の起伏も激しく我でなくなる時があります。

お母さんやお姉さんを失う前から、そのような状況だったのでしょうか？
淡々とした日常生活の中で、どんな感情が沸いてきて我を失ってしまうのでしょう？
不安な気持ち・・・どんな不安なのでしょう？
寂しさ・・・どのような寂しさなのでしょう？
そうして、一つ一つの感情を摘み取って見られるのも自分の心を知る上では大切なことです。

情緒不安定になってしまったときには、なかなかその余裕もないかと思いますが、普段の生活の中でそうした心と向き合って行くことで、心との繋がりを持てるようになります。
感情が爆発して自分をコントロールできなくなってしまうときって、そんな繋がりの切れてしまった心が暴走しているようなものですから、日常の中で繋がりを得て行くことで徐々に心が落ち着いてきます。
そんな爆発してしまっている状態って、僕たちは心の中にいる小さな子どもが暴れているように比喩するんですね。（それを扱うのがインナーチャイルドセラピーです）
その子の手を取り、繋がりを取り戻して行くことで、自分の心に平安と安らぎが訪れるようになるでしょう。
しばし時間はかかるかもしれませんが、あせらず取り組んで行かれると良いかと思います。

> 夜中に目が覚めて、こうしてパソコンやテレビに向かっていることが日常的で昼間はボーとしていて倦怠感に陥ります。時々サークル活動で集まりがあると、とっても張り切り元気が出るのに張り切った後はかなり疲れてしまいます。

アオイさん自身、情熱を感じるととっても張り切って取り組まれる方なのかもしれませんね。
その点から見ると、アオイさん自身、その情熱を向ける何かをずっと欲しているようにも見えますね。
その後疲れてしまうのは、普段オフになっている情熱が、そのときだけオンになってしまって、その反動的なものなのかもしれません。

そういう意味では、アオイさんが常に情熱を感じられる何かを見出して行くことも、今の状況を抜け出すいい方法かもしれませんね。
自分が好きなこと、楽しいこと、そんな要素を見つけ出して行きましょう。

> 母が4年前に亡くなり姉が3年前に自殺し更にこの状態が強く出て、私自身も死にたいと思う毎日です。小さいころから情緒不安定でした。助けて下さい。

それは辛い状況ですね。
悲しい気持ちも色々とあるのではないでしょうか。

自分の心に目を向けて行くことはとても安らかな気持ちでいるためには大切なことです。
そんな日を創り出せるように応援しています。

ありがとうございました。