相談者名 | ユーリ |
こんばんわ、ユーリです。 よろしくお願いします。私の苦しみは、愛されているのが解っているのに何故淋しいのか…という事です。 夫もいて、子供もいて、両親も健在で、なのになぜ、こんなに淋しいのでしょう。 電話でカウンセリングも受けました。 ずっと、両親の不仲に傷ついてきました。 いい年をした大人なのに、夫の愛も、親の愛も、解っているのに。 心を開いてくれない自分と向き合うのは、どうしたらいいのでしょうか。 | |
カウンセラー | 源河はるみ |
こんばんは、ユーリさん。 はじめまして、源河といいます。> 私の苦しみは、愛されているのが解っているのに何故淋しいのか…という事です。 > 夫もいて、子供もいて、両親も健在で、なのになぜ、こんなに淋しいのでしょう。 わけもないのに、淋しく感じてしまう・・・ > イメージで過去の自分と対話しました。それは小さい頃の自分でした。 どうして、それが解かったのかは、もうお気づきのようですね。 > 『私は、あなただからあなたの気持ちが、本当によく解るよ』そう言いました。 私たちは、本当に心から淋しいと感じている時には、 「私の何が解かるのだ」 > では、自分がどうされたら素直になれたのか?と考えてみましたが・・・ ということは、ご両親に対して怒っているユーリさんがいるんですね。 > ずっと、両親の不仲に傷ついてきました。 心が休まる場所が、幼いユーリさんにはなかったんですね。 心の中の、震えているこの子のために、ユーリさんは、 > 夫は、とても強い人です。自分の弱さを見せる事を、恐れません。 勇気が要ります。 > いい年をした大人なのに、夫の愛も、親の愛も、解っているのに。 ”心を開いてくれない自分” 頭で理解していても、心はそれについてこないことが多いものです。 ユーリさんのご両親は、この選択ができなかったからこそ、 また、お返事お待ちしていますね。 | |
相談者名 | ユーリ |
こんばんわ、源河さん。 ていねいなお返事、ありがとうございます。 よろしくお願いします。>>イメージで過去の自分と対話しました。それは小さい頃の自分でした。 >>彼女は、話してくれませんでした。笑ってくれましたが、笑ってあげた方が >>この人は楽になるだろう、と考えて笑ってくれたのが解りました。 > > どうして、それが解かったのかは、もうお気づきのようですね。 > ユーリさんは、人に対してずっとそうしてきたんですよね。 そうです。 >>では、自分がどうされたら素直になれたのか?と考えてみましたが・・・ 今現在の両親に対しては、怒りを感じる事はありません。 小学校低学年の頃、母親に家を出て行かれたことがあります。 今の二人は、お互いに努力をしているように見えます。 過去に怒りは感じていたとしても、今とは関係ないのだと思っていましたが > 心が休まる場所が、幼いユーリさんにはなかったんですね。 そうです。ずっと、ずっと前から待ってるのです。 > 心の中の、震えているこの子のために、ユーリさんは、 そうなのでしょうか。 > 勇気が要ります。 答えてあげたい。 > 頭で理解していても、心はそれについてこないことが多いものです。 夫と話をしていると、自分はコミニケーションが下手なんだなと思います。 > ユーリさんのご両親は、この選択ができなかったからこそ、 乗り越えたい。 ただ、まだ解らないのです。 心のこもった、暖かい返事をありがとうございました。 | |
カウンセラー | 源河はるみ |
こんにちは、ユーリさん。 お返事ありがとうございます。> そうです。 > いつからか、気が付くといつもそうして人と接してきました。 > 特に、父親に対しては「浮気」のせいで家族が捨てられた…と思っている部分が 私たちは、とても傷ついた心を差し出して、 それは、ちょうど交通事故の加害者に、 そして、その気持ちが強ければ強いほど、他の誰にも自分を愛させようとはしたくなくなります。 > 自分が、母に置いていかれるような子供ではない事。 お母さんを信じたかったんですね。 > もし、母親だとバレればお母さんは「ひどい人」だと思われて可哀想だと 「ひどい人」だと思ったのは、誰だったんでしょう。 でも、どうして”信じたかった”んでしょうか? でも、「ひどい人」を愛し続ける度量が自分にはない、と感じていると、 > 今の二人は、お互いに努力をしているように見えます。 ユーリさんも、ふたりを愛することを我慢していませんか? > 傷が、開くのです。 ずっと心の奥にしまってきた傷は、 > 深夜に響く二人のケンカの声に、眠れない夜が終わるのを、待っているのです。 > 迎え入れてあげることは、可能なのでしょうか。 その彼女を、ユーリさんは見捨てたりはしないはずです。 > 答えてあげたい。 これは、その傷ついた少女から、大人の自分になることへの、恐れです。 自分がかつて持っていた、「信じたい」という気持ちに応えてあげるのは、 > 夫と話をしていると、自分はコミニケーションが下手なんだなと思います。 怒りがあって、自分を愛させないように守っているときには、 だんなさまを信じてあげましょう。 > 乗り越えたい。 乗り越えましょう。 > 私の居場所に迎え入れても、それで彼女が淋しさを感じなくなるのでしょうか。 不安は、実は心から消えてなくなる、ということはありません。 > 勇気を掴む為に、夫と自分の心に向き合っていきたいと思います。 自分の心の内に目を向けることは大切なことです。 こちらこそ、しっかりと自分の心に向き合ってくださるユーリさんの意欲に、 |