恋愛が長続きしない

相談者名
あやの
私は、19歳の音大二年生、女の子です。
私は、以前はセックス依存症で、半年で30人近くと寝てました。ソープ嬢もやってました。援助交際もしました。
恋愛はというと、自尊心を傷つけられるというか、精神的虐待をする人ばかりで、半年以上交際が続いたことがありません。
だいたい、向こうがキレて、私の性格を直せと強要してきて、私は直すから別れないでと言って。
別れ話された時は、自殺行為をしようとします。そんなのばかり。んで、数日または、別れたその日に別の彼氏みつけて付き合って…の繰り返し。
私は一人っ子です。父親はものすごく怖くて、ヤクザをも土下座させるほど。よく、ヤクザの子分全員をボコボコにして帰ってきました。
それほどこわくて、よく、父の怒鳴り声に怯えていました。ヒドイときは、物を破壊するだけでなく、包丁を持って、私や母を殺そうとしていました。
本当に包丁を母に投げてきて、あと一センチで死んでたということがあって、そのときはもう頭の中は真っ白。
一方母は、このストレスを当てる場所がないため、私に向けられていました。よく手を振り上げて怖い顔して脅してきました。
学校であった話とか、聞いて欲しくて、話しても、「うるさい!邪魔だ!あっちいけ!」と追いやられていました。
また、母が父に怒鳴られたあと、「オマエのせいで私が怒られるんだ!」とよく言われてました。小学生のときは、一週間ずっと習い事。
毎日勉強をし、私立中学入学。入ってからも優等生。高校も優等生。いつもいい子さんしてました。大学入ってから、恋愛依存症に。
そして、過喚起症候群、緊張型頭痛、心臓神経症、鬱病などの病になりました。
つい最近失恋し、その彼と別れたあとに、大喧嘩し、私がメール入れても何にも返事が返ってきません。
もう愛情はないけど、その代わりに、憎しみが生まれてきて、しつこくメールしてしまいます。
そして、別れたのと同時に、出会い系サイトで彼氏を早くみつけようと探してる自分がいます。
また同じことを繰り返すってわかってるけど、やめられません。どうすればいいんだろう…。
彼と別れてすぐ、違う男とセックスしました。その男は、私に惚れてるみたいで、よくデートに誘ってくる。
つきあうつもりはまったくない。前のセックスフレンドにも誘われてるが、付き合うつもりなし。ヒドイ女だ、私は。自分で自分を責めました。
でも、止められない。止めたいのに…。
友達も少ないし、知り合いも少ない、私は話しかけずらそうな存在なのだそうです。
喜怒哀楽が激しすぎて、相手が困っちゃうんだよと友達が言っていました。人と接するのが苦手だし。
あと、なんか、全てのことにやる気がなくなって、生まれて初めてこんなに部屋が汚く、一ヶ月以上掃除してないし、
洗濯物も、洗ったとしても、カゴにいれたままで、自然に乾いたらそれを使ってまた床にポイって感じで。
勉強もする気しないし、趣味でやってた運動もする気なし。バイトもやる気なくなって辞めました。
毎日、出会い系サイト開きながら、ごろごろしてます。こんなんじゃいけないって思うんだけど、どうすればいいのか…。
そこで、本題ですが、私の夢は、温かい、ほんわかした、家族みんな仲のいい家庭をもつことです。
そのためには、まず、恋愛が成功しないといけないわけですが、恋愛がうまくいきません。相手が疲れて別れ話されてしまいます。
相手のことがむかついても、でも、いい部分をみると、やっぱりこの人とずっと一緒に生きてく!って思うけど、長く続かないんです。
真剣に悩んでます。わざと、相手の嫌がることを言ったりするクセがあって、それが原因かなとも思うのですが。
どうにかして、長く安定して付き合いたいです。どうすればいいでしょうか??
カウンセラー
根本裕幸(退会)
こんばんわ。根本です。ご相談ありがとう。
とても苦しい感じが伝わってきます。あやのさんには何かとても強い罪悪感があるような感じがします。
ソープ嬢やセックス依存症の女の子をカウンセリングすると、いつも本当に強い罪悪感に出会います。
人間として自分を攻撃し尽くそうとしているような感じです。
生きていてはいけないもののように自分を扱ってみたり、
汚らしいもののように自分を嫌ってみたりします。
そして、多くセックスや暴力がその自己攻撃の手段になります。
あやのさんも自己破壊的な自分に気付いてらっしゃるようにね。

でも、一方ではとても強い女らしさも持ち合わせているような気もします。
きっと全身全霊で男性を愛することができる人でしょう。
そのためにはきっと命をかけることも厭わないのかもしれません。
でも、あやのさんはそれくらい強い愛を持っていながら、その使い方を
知らなかったり、間違っているのかもしれません。
だから、あやのさんにとってはまずそのやり方を学んでいくのが一つの
プロセスになると思うんです。

温かい家庭になるように、です。
それは今からでも全然遅い事ではないし、余裕で間に合うことです。
じっくり自分を向き合い、そして、成長していきましょう。

> 私は、以前はセックス依存症で、半年で30人近くと寝てました。ソープ嬢もやってました。援助交際もしました。

どうして、そんなことをしてたと思いますか?
寂しいからでしょうか。
それとも純粋にセックスが好きだったからでしょうか。
何か自暴自棄になってしまったんでしょうか。

僕はそのこと自体はどれも悪いことではないと思うんです。
ただ、そこに至る原因というか、気持ち、が大事ですね。
それを教えて欲しいなって思うんです。

その間ずーっと感じていた気持ち、何か思いつきますか?

> 恋愛はというと、自尊心を傷つけられるというか、精神的虐待をする人ばかりで、半年以上交際が続いたことがありません。

こんな人、めっちゃ身近に知りませんか?

僕はお父さんがこんなタイプだったんじゃないかな、って思います。
ヤクザを土下座させるくらいのお父さん。
どれくらい自分にも厳しく、きつく当たっていたでしょうか。

そして、あやのさんは何でそんな人を好きになるんでしょう?
きっとそこにヒントが隠れてると思いますよ。

> 本当に包丁を母に投げてきて、あと一センチで死んでたということがあって、そのときはもう頭の中は真っ白。

めっちゃ怖いですね。
お母さんを失う恐れ、自分も殺されるんじゃないか、という恐れ。
それはあやのさんにとって「いつか殺される」って思いを募らせても全然
不思議じゃないような気がします。
だとしたら・・・、あやのさん自身も無意識的に破壊的な行動に出てしまう
かもしれません。
だって、この先命が無いと思ったら・・・、何でもしてやろうって思いますよね。

> 一方母は、このストレスを当てる場所がないため、私に向けられていました。

お母さん。どこにも逃げ場がなかったんでしょうね。
あやのさんを攻撃するお母さんの顔、今でも覚えているでしょう?
すごく怖い、嫌な顔をしていたんじゃないかな。

僕はね、それもお母さんの心だと思うんだ。
それくらいお母さんも、お父さんのことが怖く、自分や自分の人生に
嫌悪し、また、自分自身を嫌っていたんじゃないだろうか。

でも、それを全部引き受けていたのは本当に辛い事だと思うんです。
我慢することもいっぱいあったんじゃないかな。
そして、何よりもご両親のこと、どこかで怒っていませんか?
きっとあやのさんにとってそれは愛情の裏返しかもしれません。
でも、ご両親への怒りがもしあるのならば、お話してもらえませんか。

> 毎日勉強をし、私立中学入学。入ってからも優等生。高校も優等生。いつもいい子さんしてました。
> 大学入ってから、恋愛依存症に。そして、過喚起症候群、緊張型頭痛、心臓神経症、鬱病などの病になりました。

すごく辛い毎日だったんじゃないかな。
いつも怯え、いつもお父さん、お母さんの顔色を気にしてたんじゃないかな。
毎日震えて眠っていたんじゃないだろうか?
毎日恐怖で縛り付けられるような生活をしてたんじゃないでしょうか?
そんな風に僕は感じてしまうなあ。

もう「いい子」にしているほか、どうしようも無かったのかもしれないね。

大学入ったとき、一人暮らしを始めたの?
何かそれまでの反動が出てしまったような感じですね。
束縛生活から一気に解放生活に変わってしまったような感じ。

> また同じことを繰り返すってわかってるけど、やめられません。どうすればいいんだろう…。

今は辞めようとしなくてもいいよ、ほんまに。
やめようって思えば思うほど、やめられなくなりませんか?

メールを送りたいんじゃないと思うんです。
すぐに違う男と付き合いたいわけではないと思うんです。
でも、それをしてしまうとしたら、あやのさんの中に何かおっきな感情、
恐れのような、不安のような、焦りのような、そんな気持ちが動いてる、
そんな気がします。

悪循環を繰り返してしまう理由。
それがあるとしたら・・・それは何でしょう。

> 友達も少ないし、知り合いも少ない、私は話しかけずらそうな存在なのだそうです。
> 喜怒哀楽が激しすぎて、相手が困っちゃうんだよと友達が言っていました。人と接するのが苦手だし。

あやのさん、すごく寂しいんじゃない?
だから、男性やセックスを求めてしまうのかもしれないね。

僕たちは人との距離をご両親から学ぶんです。
あやのさん、日本語話すでしょう?
別に日本語学校いったわけじゃあ、ないですよね。
ご両親が日本語を話しているのを真似て日本語を覚えていったんです。
それと同じように、振る舞いのすべて、感覚のすべてをご両親から僕たちは
学んでしまいます。それをお手本とするんです。

きっとご両親のどちらか、もしくは両方がそんな傾向持ってたんじゃないかな。

喜怒哀楽が激しいというのは情熱の女の証。
熱い愛情で男性を包んであげることができるんです。
一方では、それくらい素直だという証拠です。
でも、何か情緒不安定な感じがすると周りにいる人は彼氏も含め、
どうしていいのか分からなくなるのかもしれません。

だから、それをコントロールしようとか思わないほうがいいと思うのです。
抑えようとしたり、コントロールしようとすればするほど失敗してしまう
ような感覚が出てくるかもしれません。
今は自分の素直な感情をただ感じてみるのがいいでしょう。
難しいことかもしれないけど、無理やり辞めようとするよりはいいです。

きっと高校までの間、そんな情熱のすべてを押さえ込んできたんじゃない
かと思うのです。無理やり押し込めてたのかもしれませんね。
でも、それがマグマの噴火のように噴出したのかもしれません。

彼とのケンカもそういう感じになることってありません?

あやのさんの中にもしかしたら、そういう情熱を無意識的に封じ込めて
しまうパターンが出来上がっているのかもしれませんね。

> あと、なんか、全てのことにやる気がなくなって、生まれて初めてこんなに部屋が汚く、一ヶ月以上掃除してないし、
> 洗濯物も、洗ったとしても、カゴにいれたままで、自然に乾いたらそれを使ってまた床にポイって感じで。
> 勉強もする気しないし、趣味でやってた運動もする気なし。バイトもやる気なくなって辞めました。

もういっぱいいっぱいなんじゃないかな。
「生きててもしょうがない」とか思ってしまいそうです。

自分を責めすぎたり、感情を押さえ込みすぎたりすると、気力の全てが
そっちに流れてしまって、感覚が麻痺したり、やる気がなくなったり、
何も感じなくなったりします。
人形のように、ロボットのように。

怒りがあるかな。自己嫌悪。
どんな風に自分を嫌っていますか?

> そこで、本題ですが、私の夢は、温かい、ほんわかした、家族みんな仲のいい家庭をもつことです。

ずーっとそれが欲しかったんですものね。
生まれ育った家庭では得られなかったもの。
きっとその温かさや繋がりはあやのさんが渇望してやまないものではないかと
思うんです。
ずーっとずーっと求めてたもの。

それゆえ、絶対手に入れるぞ!って思いませんか?
(いまはそんな気力もないかもしれませんが)
でも、その気持ちが現実を作り出しますよ。
絶対手に入れられます。

あやのさんにとって今一番大事なのは「諦めないこと」だと思うのです。
何があっても、どんなに苦しくてもね。

まだ19歳。これから何ぼでも自分の人生をクリエイトしていくことが
できます。今は希望が見えないかもしれません。自分にそれが許せない
かもしれません。
でも、あきらめないで下さいね。
それだけ自分と約束しておいてください。

> わざと、相手の嫌がることを言ったりするクセがあって、それが原因かなとも思うのですが。
> どうにかして、長く安定して付き合いたいです。どうすればいいでしょうか??

あやのさんも好き好んで相手が嫌がることを言いたいわけじゃないと思うんです。
でも、やってしまうとしたらどうしてなんだろう?
どういう状況でそんななってしまいますか?

長く安定した付き合いをするには、自分をオープンに素直にしていることが一つのカギになります。
本当のあやのさんを探すいい時期なのかもしれません。
きっと無邪気で、素直で、柔らかいあやのさんがそこにいるでしょう。

痛みは癒すことができます。
事実は変えられないけど、思いは変えることが出来ます。
いつか、今の自分を「あんな時代もあったなあ」って懐かしむことも
できるんです。
「めちゃくちゃやってたなあ」って旦那様と笑いあうこともできます。
あやのさん次第でね。

まずはいっぱいお話しましょう。
お返事待ってます。

相談者名
あやの
返事、ありがとうございます!また悩みが増えちゃったんですが…すみません。
私の家庭事情を知り、辛そうにしていた私を見て、支えになりたいって言ってくれた彼氏と、最近別れました。
今まで、キレイとかは言ってくれるけど、内面が好きとは言ってくれてたことなくて、やっぱり好きな部分がなかったみたいで。
別れてからも友達ということで、メール送ったりしてたんだけど、私の送ったメールが冷たく感じたらしくて、怒っちゃって、
「勝手に怒って、勝手に解釈して、自己中だ!」とかメール入れたりして、今まで溜まってたのが一気に出ちゃって、
男らしくないだとか、幼いだとか散々言ってしまって、それから連絡全くくれなくなって。
私は悪くないって思って、(私に言ってきたことをそのまま言い返しただけだし)、早く謝れば?とか、言っちゃって、
そんなこと言ったら向こうはキレて当たり前なのに…。んで、昨日ごめんって謝ったけどやっぱり連絡なくて、そしたら、
私の心の中で、すごいことが起きていました。“殺してやる…”そう思ってる自分がいました。
支えになりたいって言ったやつが、私を捨てたんだ!っていう気持ちがどっかにあったんでしょう。
それと、許してやったのに御礼の一言もないってどういうことだ!って思ってる自分がどこかにいたんだと思う。
今朝から、殺してやるっていうメールを送ろうとしては消しての繰り返しで。ホント殺してやりたい!抑えろ、自分って思ってるけど、止められない。
一度は愛した人なのに、こんなに憎く思ってしまうなんて…。
こんな私でも、幸せな家庭もてるんですか!?私は一生不幸だ、死んだほうがましとも思うけど、私より辛い思いしてる人はたくさんいる、
両親がいるだけ幸せなんだ、生きたくても生きられなかった人もたくさんいる、そう思うと、やっぱり私は幸せ者なんだなぁって思います。
>
>>私は、以前はセックス依存症で、半年で30人近くと寝てました。ソープ嬢もやってました。援助交際もしました。
>
> どうして、そんなことをしてたと思いますか?その頃、父が母の友達と二年間不倫していたことが発覚し、母を連れて遠いところへ行こうと思っていて、それでソープ始めました。
でも、セックスフレンドが私を引き止めて、すぐ辞めました。不倫していた事実を、私は知らないことになっています。
父が母に「誰かに言ったらどうなるかわかってるんだろうな?」と脅したらしくて、
でも、母が泣いていたし、様子がおかしいと思ってむりやり聞き出したら上の通りです。それと、いつも孤独を感じていました。
セックスフレンドと寝るようになったのは彼氏がほとんど連絡くれないし、会ってもくれなかったから淋しかったんだろうと思います。
その頃も、孤独感じてました。死にたいってよく言ってたなぁ、、、。
あと、大学入ってから一人暮らしを始め、正直開放された気持ちでいっぱいで、家に帰りたいと思う日はありませんでした。
だけど、どうしても一つ不安で、母が父に殺されていないかということ。時々今でも、父に殺される夢をみます。

> 僕はお父さんがこんなタイプだったんじゃないかな、って思います。
> ヤクザを土下座させるくらいのお父さん。
> どれくらい自分にも厳しく、きつく当たっていたでしょうか。
> そして、あやのさんは何でそんな人を好きになるんでしょう?
> きっとそこにヒントが隠れてると思いますよ。

ってことは、父が好きってことですか??!好きかどうかはわからないけど、でも、父がいたから、私が今まで生きてこれたわけですよね?
食事もできたし、家もあるし、お風呂んも入れる。なんだかんだ言っても、父の存在は大切なのかな?
> そして、何よりもご両親のこと、どこかで怒っていませんか?
> きっとあやのさんにとってそれは愛情の裏返しかもしれません。
> でも、ご両親への怒りがもしあるのならば、お話してもらえませんか。
怒ってること?まず、父に関しては、短気で、女遊び激しくて、早く家に帰ってこない。
うち、会社やってて、仕事を取るために色んな人と飲んでは夜遅くに帰ってきて。寝ていても、父の怒鳴り声で起こされ、
布団にもぐってまくら抱きかかえて泣いていた。自分の思い通りにならないと、すぐ怒って、人の話を最後まで聞かない。
自分の言うことが一番正しいと思ってる。私は違うって思うけど、というか、口ではいいことばかりいって、本心は違う。
悪魔のような人。母の性格について、いっつもとやかく文句言ってた。「オマエはホント暗いよな。」とか、
「わがままだよな!」とか、自分だってそうなくせに、母の文句ばっかり。
一方母は、私に八つ当たりしてきて、ホントイヤだった。
あと、「うちの子は、そちらさんの子と違って、いい子ですから」ってよく相手の子供をバカにして、すごくいやだった。
今でもそういうこと言ってます。いたずら好きの友達とつるんでたら、あの子と付き合うのは止めなさいって引き離されたり。
よくあの子と遊ぶのは止めなさいって言われてた。
あと、私、友達いないのに、勝手に多いと思い込んでて、私のことなんにもわかってないって思ってたこともある。
母は、理想の子供を無言で私に押し付けてたような、そんな気がする。
あと、今だに、自分が私に八つ当たりしてきたことについて、謝ってこない。わかってないのか?あと、父の愚痴もいっつも聴かされてた。
父に性格について文句言われても、黙ったままで、あとから愚痴を私に言ってた。それもイヤだった。
いまだにほとんどなにも変わってない。両親とも。どんなに鬱病になって無言で訴えたって、分ってないんだ。
> いつも怯え、いつもお父さん、お母さんの顔色を気にしてたんじゃないかな。
まさに、その通りです。毎日怯え、毎日泣いて、学校でも仮病使って保健室行っては泣いてました。
特に高校時代はかなり、保健室に通っていましたね。中学時代は、いつも机に向かって泣いてた。
クラス全員にムシされてしまってってのもあるけど。学校でもうまくいかないし、家帰れば、あの親が待っている。
だから、部活で楽器を吹いているとき、音楽を奏でてるときが一番楽しかった。だから、今も音大で音楽を勉強しています♪
> 悪循環を繰り返してしまう理由。
> それがあるとしたら・・・それは何でしょう。
なんなんだろう…。人間関係がうまくいかないからかなあ?でも、今は、数少ない友達と楽しくやってるしなぁ。
これは、ちょっとわからないです。自分では気づいてないだけで、寂しいのかなぁ?
> 彼とのケンカもそういう感じになることってありません?
これは、一番上の悩みで書いてある通り、爆発しています(; ̄ー ̄A
> 怒りがあるかな。自己嫌悪。
> どんな風に自分を嫌っていますか?
どんな風に嫌っているかとは、今まで考えたことなかったなぁ…。でも全てがキライなんですよね。
外見も内面も。自分を認めてくれる人はこの世にいないとさえ思います。気分屋なところも(喜怒哀楽が激しいところ)、
人付き合いが下手なところも、自分の意見がみんなと違うところも、顔に表情が出てしまうところも、だらしがないところも、
もう全てにおいて、キライです。

> あやのさんも好き好んで相手が嫌がることを言いたいわけじゃないと思うんです。
> でも、やってしまうとしたらどうしてなんだろう?
> どういう状況でそんななってしまいますか?
なんなんだろう…、愛されてる自信がないってのはあると思います。母も愛されてる自信がなかった人だと思います。
だから、よく、相手がムカッとくることを言います。あとは、こんな私でも付き合っていけるの?
こんなにイヤなやつでも、あなたは付き合える?という、ちょっとした試しでもある気がします。

今まで、幸せになれるのか、自信ありませんでした。
でも、ちょっと希望が見えてきました(o^∇^o)ノもしかしたら、頑張れば幸せな家庭も夢じゃない?!って、そう思いました。
必ず叶えるんだもんねー(* ̄0 ̄*)ノ オォー

カウンセラー
根本裕幸(退会)
こんにちわ。われながら昨日は長く書きすぎました・・・。
読むの疲れたでしょ?ごめん(^^)> ホント殺してやりたい!抑えろ、自分って思ってるけど、止められない。
> 一度は愛した人なのに、こんなに憎く思ってしまうなんて…。

きっと彼のこと今も好きなんじゃないかな。
だから、めちゃくちゃ裏切られたように感じてるんじゃないかな。

彼の何に一番腹を立ててますか?「助けたい」と言ってて見捨てられたことかな。
きっとその怒りには、そんな恐れや不安が入り混じっていると思うんです。
捨てられるような恐れ、あやのさんは強いんじゃないかな。

あと内面の美しさをもっと見て欲しかったみたいですね。
それが寂しかったり、悔しいのかもしれない。

> こんな私でも、幸せな家庭もてるんですか!?

はい、もちろん。あやのさんが望むような家庭を作っていくことはなんぼでもできま
す。

> 私は一生不幸だ、死んだほうがましとも思うけど、私より辛い思いしてる人はたく
さんいる、両親がいるだけ幸せなんだ、生きたくても生きられなかった人もたくさん
いる、そう思うと、やっぱり私は幸せ者なんだなぁって思います。

ま、確かにそうなんやけどね。
あやのさんが今それを思うと、どんどんもっと不幸な方向へ行きそうな気がするよ。
自分を罰するようにね。
死んだほうがマシってずっと思ってきたんじゃないかなあ。

> その頃、父が母の友達と二年間不倫していたことが発覚し、母を連れて遠いところ
へ行こうと思っていて、それでソープ始めました。

お母さんを助けようとしたんですね。

あやのさんの行動はお母さんをいかに助けるか?というところが多いですね。
大きな愛情を感じます。

> でも、母が泣いていたし、様子がおかしいと思ってむりやり聞き出したら上の通り
です。それと、いつも孤独を感じていました。

寂しいと人はよく暴走します。一人でいることが苦しいのならば、心なんていらない
から体だけでもくっつけておきたいって思うものです。

> だけど、どうしても一つ不安で、母が父に殺されていないかということ。
> 時々今でも、父に殺される夢をみます。

たぶん、この孤独と恐怖があやのさんを駆りたてる要素みたいですね。
これを解放してあげたいです。

今もずーっとその恐怖にぶるぶる震えている女の子があやのさんの心の中にいるみた
いです。
体は冷え切っているようですね。氷のように。
殺されるんじゃないかと身を隠しているのかも知れません。
その女の子を自分で抱きしめてあげてください。
その子が笑顔を出せるように、です。

> なんだかんだ言っても、父の存在は大切なのかな?

そうなんですね。めちゃくちゃ怖いお父さんでも、子どもにとっては無くてならない
ものです。
失うことは殺されることよりも怖いって感じる時代もあります。
でも、そんな大好きなお父さんを怖いって思ったり、嫌ってしまったとしたら、その
分だけあやのさんの心に罪悪感が宿ります。
私は悪い子だ、という。

今はできなくてもぜんぜん構いません。
一つ目標を持ってみてください。
あのお父さんに「私のお父さんでいてくれてありがとう」って言えるとしたら、どん
な自分でしょうか?
それがきっとあやのさんのしたいこと、才能、可能性をあらわしていると思います。

> いまだにほとんどなにも変わってない。両親とも。どんなに鬱病になって無言で訴
えたって、分ってないんだ。

まだまだ、いっぱいあるみたいですね。
怒りは出してしまえばすっきりするものです。表現することで出してあげることが出
来ます。
でも、人や自分に攻撃を向けてしまったら気分は悪くなる一方です。
ただ、怒りを外へ出してあげて欲しいのです。
誰かに黙って聞いてもらってもいいし、一人で大声出してもいいし。
それを抑えようとしたり、隠そうとしたりすると、変化球になって人へと向かいま
す。
彼へぶつけてた感情、全部あやのさんのものですよね。

そういうところはお父さん、お母さんともにありますし、似てらっしゃるところでは
ないかと僕は感じました。

でも、やっぱりあやのさんは賢いですね。勉強ができるっていうのとは違うくて。
とっても感じの良い感性や直感をもってらっしゃいます。

>  まさに、その通りです。毎日怯え、毎日泣いて、学校でも仮病使って保健室行っ
ては泣いてました。特に高校時代はかなり、保健室に通っていましたね。中学時代
は、いつも机に向かって泣いてた。クラス全員にムシされてしまってってのもあるけ
ど。学校でもうまくいかないし、家帰れば、あの親が待っている。だから、部活で楽
器を吹いているとき、音楽を奏でてるときが一番楽しかった。だから、今も音大で音
楽を勉強しています♪

音楽が支えになっているんですね。それは良かった。
それでなおさらその感性に磨きをかけることになったんですね。

学校でも家でも針のむしろに座ってるような悲しみや孤独がありますね。
悔しい思いもいっぱいしたでしょう。
深い深い痛みを感じます。
癒されるといいなあ。

>  なんなんだろう…。人間関係がうまくいかないからかなあ?でも、今は、数少な
い友達と楽しくやってるしなぁ。これは、ちょっとわからないです。自分では気づい
てないだけで、寂しいのかなぁ?

カウンセラーという目で見るとね、感情をいっぱい抑圧しなきゃいけない環境にあって、それが今にも出てきていると思うんよね。

少ない友達と仲良くやって楽しんでるあやのさんと、
孤独に打ちひしがれるあやのさんの両方がいますよね。
それはある意味真実だけど、あやのさんの心が分離してしまってる
証拠でもあるとおもうねん。

まあ、でも、今寂しさを感じないのであれば、今は放っておいて大丈夫。
出てきた時にまた処理しましょう。

>  どんな風に嫌っているかとは、今まで考えたことなかったなぁ…。でも全てがキ
ライなんですよね。外見も内面も。自分を認めてくれる人はこの世にいないとさえ思
います。気分屋なところも(喜怒哀楽が激しいところ)、人付き合いが下手なところ
も、自分の意見がみんなと違うところも、顔に表情が出てしまうところも、だらしが
ないところも、もう全てにおいて、キライです。

こんなところからもあやのさんの本質を知ることが出来ます。
少し紹介しましょう。

外見、内面ともに今以上に磨きをかけることができるんですね。
そして、きっとあやのさんは許しのエンジェルです。
ああいう環境で育ってきたとしたら、たいていの人に共感でき、許しを与えてあげられるでしょう。
人付き合いが下手だと思う分、あやのさんは人が大好きです。
本当に人が嫌いだと思うなら、下手だとか上手いとか拘りません。
みんなと違う意見をもつということは、とてもユニークな発想ができます。
天才と呼ばれる人や芸術家、一芸に秀でる人はみな「変人」です。
だらしがないっていうけど、それは自由な感性を持つ証拠でもあります。

見方一つで、欠点と見ることも嫌いと思うことも、長所と見ることも、
大好きになることも可能なんです。

>  なんなんだろう…、愛されてる自信がないってのはあると思います。母も愛され
てる自信がなかった人だと思います。だから、よく、相手がムカッとくることを言い
ます。あとは、こんな私でも付き合っていけるの?こんなにイヤなやつでも、あなた
は付き合える?という、ちょっとした試しでもある気がします。

そうそう、テストしてしまうんですよね。
どうせ捨てられると思えばなおさら。
お母さんと同じパターンですね、これは。

愛されてる自信がないとするならば、あやのさんは人を愛することができます。
痛みを見るか、そこで何かを学ぶか、の違いなのでしょう。

愛は相手を喜ばせてあげることができ、自分を喜ばせる事も同時にできます。
彼に何か言いたくなったとき、二人の幸せ、私の幸せを考えて見てください。
すぐには無理かもしれないけど、この変化はすごく大きいものになるでしょう。

> 今まで、幸せになれるのか、自信ありませんでした。でも、ちょっと希望が見えて
きました(o^∇^o)ノもしかしたら、頑張れば幸せな家庭も夢じゃない?!って、そう
思いました。必ず叶えるんだもんねー(* ̄0 ̄*)ノ オォー

いえーす!!

たぶん、あやのさんはある意味頑張っちゃ、ダメです。
「余裕」や「解放」「自由」を意識してみてください。
自分の好きなことに関してはきっと天才的なセンスを示すでしょう。
今までの人生はそれを発揮する機会があまりに少なすぎたのかもしれません。

お父さんを許し、お母さんを許し、そして自分を許す。
そんな許しの旅もオススメかもしれません。

きっとあやのさんは毎日の出来事から多くを学べる人だと思うのです。
これはもう僕の直感ですが。

これから、あやのさんにとっていい道が開けてきます。
あなたのその情熱を、自分の幸せに思いっきり注ぎ込んでみてください。

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