相談者名 | MORRI |
自分がけっこう愛想がいいタイプだからなのか、 相手の好感を感じても、「誰にでもそういう態度なのでは?」と疑ってしまいます。 ですから恋愛に発展する期待を持っていながら、自力で発展させることができなくて、相手の出方を待ってしまいます。 相手が攻め気のある人ならいいですが、そうでない場合は全然進展しないまま消滅してしまったりします。 「誰にでも笑顔なのでは?誰にでも良くするのでは?」と思ってしまう心理を知りたいです。 こういう疑いから抜け出すには考え方をどう変えていけばよいでしょうか。 | |
カウンセラー | 池尾昌紀 |
MORRIさん、こんにちは。 池尾昌紀と申します。 ご相談ありがとうございます。 「『誰にでも笑顔なのでは?誰にでも良くするのでは?』と思って 相手が自分への好意をもっている可能性を感じた時などに そんな時は、他人が自分をどう見ているか、ではなく、 ですから、他の人がどう思ってくれているか、の前に、 心の深層心理を分析していくと、 もしそうだとしたら、MORRIさんは、なぜ自分のことを そして、その原因となる「痛み」について、さらに感じてみましょう。 次に、あなたが誰かを傷つけてしまったと感じていることはないかを 最後にある「怖れ」とは、「幸せになることが怖い」という意味です。 人は幸せを願ってやまないのに、幸せになってしまうことが怖いと けれども、それは誤りです。 誰だって愛される価値があるのです。 最後に、自分が幸せになることへの怖れを取り除くことができた時 文章で書くと、淡々と進んでしまいますが、実際はなかなか感じた カウンセラーは、そんな時のお手伝いをさせていただけるために MORRIさん。 ありがとうございました。 |