相談者名 | こまめ |
はじめまして。 私の悩みは、外食恐怖症です。 もともと胃が丈夫ではなく小食です。それもあって、子供の頃から食事の時は「なるべく残さないように」とどこかで神経を使っている子でした。 大きなきっかは、6、7年前友人との旅行で食事中に、それまで何ともなかったのに突然気持ちが悪くなり、トイレに走って少し吐いてしまった事だと思います。それ以来、体調が良くない時や、余り親しくない人達との外食となると、「また気分が悪くなったら、食べられなかったら…」と精神的な不安を抱え、本当に気分が悪くなり食べられなくなるようになりました。 最初はたまにの事で、その場は辛くても余り深くは悩んでいませんでした。しかし、なぜか年を追う事に、親しくない人と・体調不良の時たまに→親しい人とでも・体調が悪くなくても頻繁にと、どんどん負担が大きくなってきました。そして半年くらい前からついに、一人の時ですら・家族とでも毎回気分がわるくなるようになってしまいました。 外に出ること自体は嫌いではなく、むしろ友達を誘ってどんどん出掛けたいと思っています。しかし、外出には外食がつきもの。外食を怖がる結果、こちらから誘う事もなくなり、誘われても何だかんだと理由をつけて断るようになってしまいました。とても辛いです。真剣に悩んでいます。どうかアドバイスをお願いします。 | |
カウンセラー | 中原謙一 |
こまめさん、初めまして。 私は中原謙一と申します。 よろしくお願い致します。 読ませていただいて、こまめさんの外食恐怖症は、何らかの心理的ストレスが過度にかかった時におこるのではないかと推測されます。 特に胃に疾患がおきやすい場合、ほとんどの人が恐れの感情を抱えていることが多くあります。 もしかしたら「おこられる」と感じていたのかもしれないし、実際おこられた経験があるかもしれない。 私自身、外食ができなくなったことがあります。 もし、こまめさん自身がこの問題を克服しようとする時、していただきたいことが2つあります。 一つは、「食べられない」ことを理解してくれる友人を持つことです。 二つ目は、「残す」ことです。 自分の気持ちを表現する勇気。 ありがとうございました。 |