雫さん、はじめまして。高橋と申します。 ご相談ありがとうございます。> はじめまして。 > 実は今、旦那との離婚を考えています。 > すでに何度か話し合っていますが、旦那の方は、 > 離婚も別居も拒否しています。 > > 最近、自分の性格が、どんどん捻じ曲がっていて、4歳の娘にも > 優しく出来ません。旦那へのイライラや嫉妬から、八つ当たりしたり。 > それで娘にも影響が出ているのか、不安定です。 > 子供の前で、言い争ったりする事は無いのですが、家庭内の冷えた > 雰囲気は、子供に何となく、伝わっているんじゃないかと思うんです。 本当は和やかな雰囲気で過ごしたいにもかかわらず、 自分の気持ちがどうしようもなくて、こうならざるを得ないのですよね。 今とても雫さんにとって辛い状況だと思います。 > いっそ、離婚する為に、子供を手放してしまおうか。と思う時もあります。 > こんな、八つ当たりするような母親なんか、居ない方がいいんじゃ無いかと。 八つ当たりする自分を、ものすごく嫌悪していらっしゃるようですね。 でも、それでもお子さんを手放さずにいる雫さんは、素晴らしく情の深い方だと 僕は思いますよ。 お子さんの幸せを考えているからこそ、手放すという選択を考えるんですよね。 自分の辛い気持ちより、お子さんの幸せを優先させていること、それって すごいことだと思います。 > 最近は、考える事に疲れてしまって、離婚したところで、私の気が > 済むだけで、誰も喜ぶ人は居ない。だったら、このまま我慢して、 > 自分だけが犠牲になった方が、いいんじゃないかとか、そんな事を > 思ったりします。 今の状況に対してものすごく絶望している雫さんを感じました。 誰もいない・・・。そこにある孤独と絶望はとても深いものなのでしょう。 それは、理解されていない!という感じでしょうか。 まず、疲れた自分を休ませてあげてくださいね。 > 1年程前から、ストレス性の胃炎になっています。 > 他にも、不眠や脱毛、めまい、頭痛などあり、 > 旦那が居ると食事が取れ無くなって、体重もかなり落ちました。 > > 胃腸科の先生からは、心身症のような状態だと思うから、心療内科に > 行く事を勧められ、紹介状まで書いてもらったのですが、結局、今もまだ > 行けずにいます。 雫さんにとって、今の環境はすごくストレスのかかる環境のようですね。 特に、旦那さんの存在がストレスの根本になっているのでしょうか。 旦那さんはどのような人ですか? そして、旦那さんに対してどのような感情があるのでしょうか。 その部分を誰かに伝えるだけでも、心は楽になるかもしれませんね。 > 離婚にしてもそうだけど、行動が出来ないんですよね。 > 何でこんなに勇気が出ないのかと思います。 > 毎日、とても無気力です。 離婚って、とてもエネルギーのいることだと思います。 そして、ものすごい変化がご自分の人生に訪れることでしょう。 勇気というか、行動できずにためらわれるのも自然かと思いますよ。 まず、あまりご自分を責めないことを意識してみてくださいね。 > 最近、フライパンで熱していた油を、不注意で左腕にかけてしまい > 火傷しました。すぐに水で冷やせばいいのに、赤く膨らんで行くのを > じっと見つめてしまいました。その後、お風呂に入ったら > めちゃくちゃ痛かったのですが、それでも熱いお湯に腕を沈めました。 > わざと自分を痛めつけたくなったんです。 今、雫さんの自己イメージはとても悪いものになっているのかもしれませんね。 自分自身をバラバラにしたいような気持ちを感じました。 それと同時にとても悲しくなりました。すごく痛々しくて・・・。 僕は雫さんとお会いしたことはありませんが、雫さんの中にも必ず魅力や価値や 才能はありますよね。その土台である体は大切にして欲しいなぁ、と思います。 もしも何かしらのきっかけがあってお会いすることがあったとした時に、悲しい 気分になっている自分を見せたくないから。 そういう気持ちで雫さんを見守っている人、いると思いますよ。 > それから、ヤケドの痕が茶色く残っているのですが、それを見て > 何だか満足げな自分が居るんです。 > 今日、お風呂に入った時は、もう、あんまり痛みが無くて。 > 痛く無いと、何だか物足りない気持ちになってしまって。 > > 完全に痛みが無くなったら、また、自分を痛めつけようと、 > 何かしてしまうんじゃ無いかと、今はそれが怖いです。 傷ついた自分、醜い自分が自分にふさわしいと思われているのでしょうか。 それはとても悲しいことです。 雫さんはとてもご自分を責めていらっしゃいますよね。 まず、そうせざるを得なかったんだ、と、自分自身の心を楽にさせることを 意識してみてください。そこから問題の本質に向かわれることが大切だと 僕は思います。 痛みを通して、生きているという感覚を感じているような部分がおありですか? 今、心がどのような痛みを感じているのかわからなくなっているのかもしれない ですね。カウンセリングやセラピーを通して、雫さんの心にある痛みを感じる ことが、自分を痛めつけることを止めるいいきっかけになるかもしれません。 よろしければご利用くださいね。 ありがとうございました。 |