自分のいいところに自信を持ちたい

相談者名
てん
最近、あることがきっかけでこちらの掲示板でお話をしたりしてました。
今日はエクササイズをよみました。そしたら、最近、気にかかっていた自分のことについていろいろ感じました。
掲示板のやり取りの中でお話をしながら、私って自分の気持ちと相手の立場とか、ごちゃごちゃになってる状況で相手に接しているんじゃないのかなって・・・。だから、相手には私がどうしたいのかってのが伝わってなくって、同じ失敗を繰り返しているんじゃないのかなって・・。同じ失敗の具体例というと・・例えば、昨日、彼氏と電話でお話をしているとき、彼の膝の具合が悪いって言うのを聞いて、『大丈夫?』っていうような言葉を何度も繰り返してしまったら、彼から『何度も心配されても、どうしようもない。具合が悪ければ病院に行くし、お前は大げさすぎる。あんまり、言われるのは迷惑だ。』って言われて、思わず黙り込んだり・・そのあと、更に『・・落ち込んだ・・?ま。いいか』って言われて・・反撃の言葉が出なかったり・・・。けど、自分の気持ちが話せなかったことで一人でどんと落ち込んでしまったり。
・・・人の言葉を聞くと、自分の気持ちを整理するのに時間が掛かるのか、すぐに次の言葉がでないんです。
自分が何か言ってこじれるのがいやだな~・・。喧嘩はいやだな~って思ってるんです。
けど、喧嘩も大事なコミュニケーションだからって、掲示板のほうでアドバイスをいただいたりもしたんです。・・・頭ではわかってるんだけれど・・。上手くいきません。
新しいことを始めようとするとそれをこわがる自分もあって、なんだか、いつも同じ事を繰り返しています。
自分のよいところを思い浮かべようと思うけれど、良いところを思い浮かべるとそれに対する否定的な感情が、どんどん湧いてきて、なんだかさらに落ち込んでしまいます。
自分のいいところに自信を持ちたい。
けど、なんでこんなにすぐにその気持ちがしぼんでしまうのか、自分でもその原因を知りたいです。じぶんのいいところを知って、そんな自分を信じることが出来たら、それが自信になるんだってこともわかってるつもりなんだけれど、そこから先に抜け出すことが
とても難しく感じます。失敗を想像しない・マイナス思考を振り切る・そんな自分になりたいです。けれど、どこから始めたらいいのか、戸惑うばかりです。
ご助言をお願いいたします。
カウンセラー
根本裕幸(退会)
根本です。てんさん、お待たせしました。
いつもありがとうございます。> 掲示板のやり取りの中でお話をしながら、私って自分の気持ちと相手の立場とか、ごちゃごちゃになってる状況で相手に接しているんじゃないのかなって・・・。

彼氏のお話を読ませて頂いてもちょっと『癒着』の傾向にあるのかな?って思いました。
自分と相手の境界線がなんか曖昧な感じですね。
もし、そうかな?って思うのなら、誰と癒着してたんだろう?って考えてみるといいかもしれませんね。

> だから、相手には私がどうしたいのかってのが伝わってなくって、同じ失敗を繰り返しているんじゃないのかなって・・。

それって悔しいし、哀しいし、寂しいような感じがしてしまいますね。
うーん、うーん、て一人で考え込んで地団駄踏んでしまいそうです。

> けど、喧嘩も大事なコミュニケーションだからって、掲示板のほうでアドバイスをいただいたりもしたんです。・・・頭ではわかってるんだけれど・・。上手くいきません。

平和主義なんでしょうね。僕もそうですが・・・。
物事を荒げてしまうよりは、自分さえ我慢すれば、と思ってしまうのかもしれませんね。

> 自分のよいところを思い浮かべようと思うけれど、良いところを思い浮かべるとそれに対する否定的な感情が、どんどん湧いてきて、なんだかさらに落ち込んでしまいます。

ああ、それはいいレッスンにもなりますね。
自分のいいところ、例えばどんなところが思いつきますか?
優しくて、こまやかで、人に配慮ができるところでしょうか?

その時出てくる否定的な感情ってどんなものなのでしょうか。
そして、そんな風にあなたを否定した人って誰かいませんか?

感情に流されてしまうとどんどん落ち込んでしまいますね。
ここでは少し「意志の力」が必要かもしれません。

人の良さって本当は比較できるものじゃないんですよね。
でも、ついつい私の優しさなんてまだまだなんだ・・・と感じてしまうのも僕たちです。
そこでは、さらに「でも、自分なりに誰かに優しくしてあげたいという気持ちは本物だから、それでいいんだ」って思ってみるのはいかがでしょうか。
感情を否定するでもなく、でも、そのネガティブな思いに引きずられない方法です。

> けど、なんでこんなにすぐにその気持ちがしぼんでしまうのか、自分でもその原因を知りたいです。じぶんのいいところを知って、そんな自分を信じることが出来たら、それが自信になるんだってこともわかってるつもりなんだけれど、そこから先に抜け出すことが
とても難しく感じます。

それは苦しいですね。もがいてしまいそうですね。

まずは信じる事から始めてみるのはいかがでしょうか?
「私にはいいところがたくさんある」と。

感情って大切なものですが、あまりそこに振り回されるようなら、一度、意志を使って地に足をつけてみることが大事だと思うんです。
それは自信と呼ばれるものなのですが、そのために、自分自身を信じてみる事からはじめましょう。少なくとも彼氏がいらっしゃるということは、あなたのことを大切に思ってくれる人がいるということですよね?
そんな彼の思いをもっと受け取ってあげてもいいと思います。

それではお返事お待ちしています。

相談者名
てん
根本さん、お返事をありがとうございます。
夜遅くまでのお仕事、ご苦労様です。ほんとに助かります。ありがとうございます。
さっそくですが、お話を聞いてください。> 彼氏のお話を読ませて頂いてもちょっと『癒着』の傾向にあるのかな?って思いました。

『癒着』と言う言葉がピンと来ず、このレスを読んだ後、心理学講座の方で『癒着の心理学』を読みました。その後から、自分の感情がとても乱れています。急に涙が出てきたり、淋しく感じたり、・・とにかく涙が出てきます。
根本さんが言われる『癒着の傾向がある』というのは、私が彼に癒着している状態にあるということですよね?

> 自分と相手の境界線がなんか曖昧な感じですね。

そうです。これは彼に限らず、他の人に対してもそうかもしれません。・・特に自分が深く関わっていこうとした人に対してその傾向が強いのだと思います。
いつも自分の感覚で「相手はこう思っているかもしれない・・。」とどこかで意識し、その感覚でつきあおうとするから、相手とのつきあいが深まるにつれ、だんだんその境界がわからなくなってくるのかも・。だから現状を説明しなければならない場面になると、状況を話すうちに相手の立場を話しながら、自分の感情とごちゃごちゃになっていくことがあります。最近、特に『自分はどうしたいのか』という場面になると気持ちが混乱してしまいます。

> もし、そうかな?って思うのなら、誰と癒着してたんだろう?って考えてみるといいかもしれませんね。

やはり母親と癒着しているのではないのかなって思います。それは過去形にはなっていないのかも。母親には彼との付き合いを反対されています。だから彼と付き合うにつれ、母親を裏切っている=母に嫌われる・・という気持ちが出来ているのだと思います。
そうすると彼といるときは彼に癒着してその淋しさを埋めようとしているのかも。彼に近づこうとするたびに、母親を裏切っていると言う気持ちが強くなり、こんなことでいいのかなって、彼といるときは母を気にして、母といるときは彼を気にしてという状態になっているのかもしれません。2人に嫌われたくないってそう思っている自分を感じ始めて、
それに気がついてからは、涙が出ます。
結局、自分の身の可愛さに2人それぞれにいい顔をして、嫌われまいとしている自分を感じます。それで、今は全く関係のない他人に迷惑をかけようとしているのではないのかと
思うと、どうして自分の気持ちをもっとしっかり持つことは出来ないのかと思うし、自分の意見や自分のやりたいことを、こうやりたいって、強い自己主張が出来ないのか、うじうじしている自分にしっかりしなきゃ・・と思う自分の葛藤も大きいです。

> 自分のいいところ、例えばどんなところが思いつきますか?
> 優しくて、こまやかで、人に配慮ができるところでしょうか?

自分ではなかなか思いつかず、いままで人に『いいね。』って誉められたことをあの時は振り返っていたんです。
笑顔がいい。言葉が丁寧。話を聞いてくれる。努力家・・・ということ。そういう言葉をいただいたことをありがたいな~って思って、それは大事にしようと思ったし、自分のいいところだって思ってたんだけれど、最近は、自分のことばっかり考えている自己中になってしまい、そう振り返るのもおこがましいです。
根本さん、わたしのいいところを想像してくださってありがとうございます。
そう想像していただくのもおこがましいくらい、ほんとに今の私はふらふらしています。

> その時出てくる否定的な感情ってどんなものなのでしょうか。
> そして、そんな風にあなたを否定した人って誰かいませんか?

否定する感情は『そんなのいいところではない、当たり前。』って気持ちかな・・。
それは今の彼氏です・・。
そうやって否定されたので、自分ってまだまだ未熟者って感じずにはいられません。
私がやってきたことの数々は、彼にとって当たり前の出来事であり、それは努力でもなんでもなく、みんなが当たり前にやっていることなんだと言われました。

幼いころにも自分の存在を母親から否定されたことがあります。自他ともに認める子供好きなはずの母親から、『子供なんて欲しくなかった。産まなければよかった。』と。
今、あのころの母と同じ年になり、あの当時の母はいろんな意味で必死だったので
自分に余裕がなく、あの言葉を言ったんだと思うのですが、やはり、近所の方にも評判なくらいしつけに厳しかった状態で、いつも怖い・恐ろしいと思っていた母からあの言葉を言われたのは、私の心の奥に残っているのだと、ここ数日、それを思い出すたびに涙が出るし、その言葉と彼の言葉がリンクするのかもしれません。

> 感情に流されてしまうとどんどん落ち込んでしまいますね。
> ここでは少し「意志の力」が必要かもしれません。

はい。
>
> 人の良さって本当は比較できるものじゃないんですよね。
> でも、ついつい私の優しさなんてまだまだなんだ・・・と感じてしまうのも僕たちです。
> そこでは、さらに「でも、自分なりに誰かに優しくしてあげたいという気持ちは本物だから、それでいいんだ」って思ってみるのはいかがでしょうか。
> 感情を否定するでもなく、でも、そのネガティブな思いに引きずられない方法です。

ああ・・・。
そうですね。
その気持ちは本物です。それに比較はできません。人それぞれの気持ちなんだからその気持ちが本物かどうかは自分しかわかりませんもんね・・。
例えばそれは、笑顔がいいと言われた私は、確かに人によっては、いつもへらへらして変って思われるかもしれないけれど、自分がその時、楽しくって笑ってるんだから、それでいいんだって・・それでもいいんですよね。
>
> まずは信じる事から始めてみるのはいかがでしょうか?
> 「私にはいいところがたくさんある」と。

そうですね。確かに私は今、混沌としているけれど、わたしのいいところを認めてくれて友達として長くおつきあい出来ている方もいるのです。それは何より私を認めてくださっている証拠です。・・そう思います。

> 感情って大切なものですが、あまりそこに振り回されるようなら、一度、意志を使って地に足をつけてみることが大事だと思うんです。

自分の感情に自分が振り回されています。
例えば彼を好きだと思いながら、母の言葉に彼の姿を疑い、自分の見ている彼の姿との溝に悩み、彼は母のいうそういう姿もあるのだけれど、けれど自分を大事にしてくれている姿もある。・・けれどそう思う自分を信じることができない。彼を信じることが出来ない自分がいるのです。それは彼が悪いのではなく、やはり自分の意志の弱さと思います。
その意志の弱さが、ある意味、彼に『俺を好きなの?』という気持ちにさせてるのかもしれません。
意志が弱いということは自分を信じる力が弱いということですよね。

根本さん?
自分を信じる力が弱いということは、自分が今まで経験してきたこと・乗り越えてきたことに対する気持ちへのじぶんへの誇りがないということですか?これも母に言われ、自分に響いている言葉です。『もっと自分に自信をもって、自分にプライドを持ちなさい。』と。母は私を傷つけていると感じている彼を許すことは出来ない。・・こうやって文章にするといろんな気持ちに気付くのですが、私を否定することは、母にとって一生懸命がんばってきた時期の自分を否定されることにつながるのかもしれません。
・・そういう意味では、私も彼のご両親に対して同様の感情を抱かせているのかも・。
そう感じると、自分の自信がないというこの状態をクリアするための時期がきているんだと思うのです。私は自分の自信のなさから、いつも同じ壁にぶつかり、その壁を乗り越えることが怖くていつも逃げていたのだと思うのです。

> それは自信と呼ばれるものなのですが、そのために、自分自身を信じてみる事からはじめましょう。少なくとも彼氏がいらっしゃるということは、あなたのことを大切に思ってくれる人がいるということですよね?

彼氏に関しては、強気になれないんですけれど・・(笑)
私にはこんな私を認めてくれている友人はいます。いまはその友人に対する感謝の気持ちがふつふつと湧いてくるような感じです。

> そんな彼の思いをもっと受け取ってあげてもいいと思います。

彼の気持ちを強く感じたい。
強く感じたい・・って思ってるってことは、微弱ながらも彼の気持ちを感じているのだと思います・・(笑)・・・気持ちを受け取るのに、何かの形でその大きさを測ろうとしているお互いを感じる今日この頃です。

> それではお返事お待ちしています。

ありがとうございました。
明日、りかさんにカウンセリングの時間を取っていただきました。
電話とこちらのBBSの両方を利用させていただいて、自分はずるいな~って思うのですが・・、電話でお話するだけのPOWERがここ最近なかったので、こうやって字という形で
自分の気持ちと向き合えて、いまは少し楽になりました。
いつか、面談という形でお二人に会える日を願います。

根本さん、どうぞお体に気をつけて。

カウンセラー
根本裕幸(退会)
てんさん、こんにちわ。根本です。
お返事ありがとう御座います。> 『癒着』と言う言葉がピンと来ず、このレスを読んだ後、心理学講座の方で『癒着の心
理学』を読みました。その後から、自分の感情がとても乱れています。急に涙が出てきた
り、淋しく感じたり、・・とにかく涙が出てきます。

ああ、それは良かったですね。
何か感情が動き始めてるんですね。
そのままにしておいてください。

> 根本さんが言われる『癒着の傾向がある』というのは、私が彼に癒着している状態にあ
るということですよね?

はい。そうです。

> そうです。これは彼に限らず、他の人に対してもそうかもしれません。・・特に自分が
深く関わっていこうとした人に対してその傾向が強いのだと思います。

そうですね。癒着のパターンというのは人間関係のどの局面にも顔を覗かせてきますから 。

> 最近、特に『自分はどうしたいのか』という場面になると気持ちが混乱してしまいます 。

そうなんですよ、本当に。
癒着の一番の問題は「あれ?私の気持ちは?あれ?私はどうしたいんだろう?」みたいな
袋小路に入りこんでしまうことですね。
もちろん、混乱も強いでしょうし、同時に、自分自身の存在が無くなってしまったような
感覚を作り出したりもします。

> やはり母親と癒着しているのではないのかなって思います。それは過去形にはなってい
ないのかも。母親には彼との付き合いを反対されています。だから彼と付き合うにつれ、
母親を裏切っている=母に嫌われる・・という気持ちが出来ているのだと思います。

ああ、きっとそうなんだろうと思いますよ。
誰でも子どもは何らかの形で親を裏切るものですね。
その最大のものが親離れという状態になるわけですが、ここでは大きな痛みが出てくると
思うんです。それを感じれば感じるほど、お母さんにしがみついてしまうのかもしれません。

> 結局、自分の身の可愛さに2人それぞれにいい顔をして、嫌われまいとしている自分を
感じます。それで、今は全く関係のない他人に迷惑をかけようとしているのではないのか と
> 思うと、どうして自分の気持ちをもっとしっかり持つことは出来ないのかと思うし、自
分の意見や自分のやりたいことを、こうやりたいって、強い自己主張が出来ないのか、う
じうじしている自分にしっかりしなきゃ・・と思う自分の葛藤も大きいです。

きっとこの感覚がこれから色んな形で出てくると思います。
そのたびに根気良く手放していくことが求められるのでしょう。

お母さんを手放すということは、一人の女性としてお母さんを見始めることと同じです。
実家を離れて一人になるのも、悪くはないですけど、対等な関係になっていきたいですね 。
そのためにも自分の考え、思いをしっかり持つようにしてみて下さい。
てんさんのようなタイプの方は、自分の感性を信じて間違いのないタイプです。
感情的な面での発達が早いためで、そこでは胸を張って、自分自身の感情を
受け入れていきましょう。(それを目標にしてみることから始めてください)

> 笑顔がいい。言葉が丁寧。話を聞いてくれる。努力家・・・ということ。そういう言葉
をいただいたことをありがたいな~って思って、それは大事にしようと思ったし、自分の
いいところだって思ってたんだけれど、最近は、自分のことばっかり考えている自己中に
なってしまい、そう振り返るのもおこがましいです。

これは選択することで変えられるものですよ。
自己中になってしまうとしたら、それは心が悲鳴を上げてるからなのかもしれません。
そしたら、その心のケアを第一にするのがいいでしょう。

> そうやって否定されたので、自分ってまだまだ未熟者って感じずにはいられません。
> 私がやってきたことの数々は、彼にとって当たり前の出来事であり、それは努力でもな
んでもなく、みんなが当たり前にやっていることなんだと言われました。

てんさんから見て、彼はどうでしょうか。
自分のいいところは、まずは自分が受け入れてあげる必要があります。
そこに自信を持ってみてください。

と同時に彼のいいところも見てあげてくださいね。

> 今、あのころの母と同じ年になり、あの当時の母はいろんな意味で必死だったので
> 自分に余裕がなく、あの言葉を言ったんだと思うのですが、やはり、近所の方にも評判
なくらいしつけに厳しかった状態で、いつも怖い・恐ろしいと思っていた母からあの言葉
を言われたのは、私の心の奥に残っているのだと、ここ数日、それを思い出すたびに涙が
出るし、その言葉と彼の言葉がリンクするのかもしれません。

この見方はいいですね。対等な見方をだいぶされてます。

僕達は親に対してはいつまでも「子どもの目」をしたがります。
でも、そこでは「大人の目」がもっとも求められるところでもあります。

癒着を手放すのは、意外かもしれませんが、もう一度お母さんに近づいてみることなんで
す。
今度は大人の目を持ってね。

人にイヤな気分を与えたい人ってあんまりいないんです。
「今日はいい天気だなあ、気持ち良いなあ。じゃあ、いつもにも腕によりをかけて娘にイ
ヤな思いをさせてあげなきゃ」なんて思う人はまあいないでしょう。

> 例えばそれは、笑顔がいいと言われた私は、確かに人によっては、いつもへらへらして
変って思われるかもしれないけれど、自分がその時、楽しくって笑ってるんだから、それ
でいいんだって・・それでもいいんですよね。

そう、それでいいんですね。

> 意志が弱いということは自分を信じる力が弱いということですよね。

そうとも言えますね。

> 自分を信じる力が弱いということは、自分が今まで経験してきたこと・乗り越えてきた
ことに対する気持ちへのじぶんへの誇りがないということですか?これも母に言われ、自
分に響いている言葉です。『もっと自分に自信をもって、自分にプライドを持ちなさい。
』と。母は私を傷つけていると感じている彼を許すことは出来ない。・・こうやって文章
にするといろんな気持ちに気付くのですが、私を否定することは、母にとって一生懸命が
んばってきた時期の自分を否定されることにつながるのかもしれません。

そうですね。
そもそも娘が否定されていて嬉しい親はいませんね。
しかもそれくらい厳しく躾をしてきたとしたら、てんさんはお母さんにとっては自信の娘
と思っているのでしょう。

きっと今は受け取るときですね。

> そう感じると、自分の自信がないというこの状態をクリアするための時期がきているん
だと思うのです。私は自分の自信のなさから、いつも同じ壁にぶつかり、その壁を乗り越
えることが怖くていつも逃げていたのだと思うのです。

そうですね。ちょうどいいタイミングに煮詰まってきているみたいです。
きっとその壁の向こう側に入るにはカギが必要なのかもしれません。
それが何かは分かりませんが、受け取る準備だけはしておきましょう。

> 電話とこちらのBBSの両方を利用させていただいて、自分はずるいな~って思うのですが
・・、電話でお話するだけのPOWERがここ最近なかったので、こうやって字という形で
> 自分の気持ちと向き合えて、いまは少し楽になりました。
> いつか、面談という形でお二人に会える日を願います。

それは楽しみですね。いつの日かお会いできたらいいですね。

> 根本さん、どうぞお体に気をつけて。

お心遣いありがとうございます!

それでは。

この記事を書いたカウンセラー

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