カウンセラーからのご挨拶
●自分を諦めない
私は子供の頃から「いい子」でした。私が3歳の時から事業を始めた両親の為に、常に親の負担にならないよう、親の期待に応えるように頑張ってきました。
そんな自分は本当の自分ではなく、常に親から見た自分、世間から見た自分を基準に生きていました。
大学卒業後、父と仕事を一緒にすることになるのですが、自分の本当の力も発揮できず何をやっても中途半端で自分を責める日々でした。
カウンセラーになった今から思えば、単に自分がやりたくない事をしていただけなのですが、当時の私は自分がおかしい、自分の能力が人より劣っている、そんな自分で申し訳ない、自分は何も成し遂げる力がないと思っていました。
そんな人生の中にも、唯一「常に両親の傍にいて両親を見守る」という事だけは一貫して成し遂げていることでした。
このことに気付いてから、自分に価値があること、自分には今までの人生で培ってきた才能があることがわかり自己肯定感が戻っていきました。
自分の枠の中にいては、枠の外のことはわかりません。
自分で自分を諦める前に、それが真実なのかどうか一緒に考えませんか?
●1人で悩まない
私の得意分野は人と繋がることです。
人は問題がある時必ず1人になりがちです、1人の考えには限界があります。
でも自分が悪いとか自分が人より劣っていると思うと、そんな自分を隠したいと思い、まわりの人間関係から分離し、誰かに相談しようとは思いませんよね。
自分が感じている感情には必ず訳があります。
そしてそれは必ず誰かの為に誰かを想って始めたことがほとんどです。
でも1人ではその領域まで考えが及びません、それどころか自分を嫌い自分を責める事に力を使ってしまい、力尽きて疲れてしまう。
そうならない為に、誰かと繋がり、自分の罪悪感、劣等感を表現することで心の闇は少しずつ晴れていきます。例えるなら真っ黒なオセロ盤が1つずつひっくり返って白くなっていくような、1つでも白くなればそこに明るいものが入ってきて物の見方が変わっていきます。
是非一緒に心のオセロゲームをしませんか?
勝つのはあなたです。
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