カウンセラーからのご挨拶
●人生は諦めなければ必ず道は拓く
阪神淡路大震災の年に離婚、シングルマザーとして二人の子供を育ててきました。
幼いころから感情マヒのような状態で、悲しいのか、そうでもないのか、自分が何を感じているのかわからず、自分の意見がなく、人が怒るのを避けて良い顔ばかりをし続けていたので家では子供に八つ当たりをすることも多々ありました。
経済的にも苦しく将来への不安があふれ、死ぬことも生きることも出来ないような気持になっていた時、思春期に入っていた子供が不登校から引きこもり生活になってしまったのです。
そのことがきっかけで自分自身のココロの歪みに気づき、心理学を学び、カウンセラーとして、あの時の私の様に苦しんでいる方々の力になれるチャンスを得ることが出来ています。
人生とは何が起きるかかからないものです。
悩んだ日々がまるで笑い話の様に語れる日が来ています。
あの時何をして、何をしなかったのか?を思い出すと、『一人で頑張ることをやめて』、『自分の人生を諦めなかった』という事です。
人生は諦めなければ必ず道は拓きます。必ず、です。
●妄想族のみなさんへ!
私の得意分野は悩んだ分だけ解決策を持っている【親子関係】と、一人っ子で妄想ばかりしていたので【妄想族】のみなさんへのアドバイスです。
親子関係というのは社会へ出た時の人間関係に影響を及ぼしていると言われています。
妄想の内容も過去の出来事が影響している事が多々あります。
幼いころの親子の距離感が原因で、人との距離感が分からず空回りしていたり、一日のほとんどを妄想に費やしてフラフラな妄想族の方々からのご相談を得意としています。
ついつい悪い妄想をして不安になったり、生活に支障が出るという人は、ネガティブストーリーが上手なのであたかも現実に起きているように妄想してしまいます。
「それって本当にそうなのかな?」と一度立ち止まって、自分の思考のクセを見つけるという事も大切なのかな?と思います。
日々の思考というものには癖があります。癖は積み重ねで出来ていきます。
思考の癖は自分ではなかなか気が付かないものなんですね。
ネガティブな妄想に気づき、生きやすい思考回路に修正していきましょう。
・せんとくん(地元奈良大好き人間です)
・すごく細かいピンタックを延々縫い続ける事
・瞑想タイム(時々寝落ち)