カウンセラーからのご挨拶
私は幼少期から性別違和による生きづらさを感じて生きてきました。
しかし、その生きづらさは外部の環境だけでなく、自己概念によって作られるものであることを心理学を通して学びました。
私の中で次第に強固になっていったのは「世間一般や社会の普通との比較」と「普通の枠に収まらない自分」に対する自己否定でした。
そして「普通ではない自分は間違った存在なのではないか」と責め「間違った存在は攻撃される」と思い込み、自分の存在や感情を隠して生きてきました。
こうした経験を通して感じたのは「人に話せない」「話してもわかってもらえない」という状況が、自分を理解する機会や他者に理解してもらえる場を奪い、生きづらさをさらに深めているのではないか、ということです。
だからこそ、あなたが感じる生きづらさも、誰かに話すことで痛みや自己概念から解放されたり、言えることで癒される部分があるのかもしれません。
もしそう感じていただけるのであれば、ぜひあなたのお話をお聞かせください。
あなたの生きづらさを一緒に整理し、細分化しながら、生きやすさに繋がる道を一緒に探すお手伝いができればと思っています。
私が得意とするのは、自己否定の緩和、役割からの解放、自己概念のアップデートなどを通しての【自己受容】のサポートです。
家庭や仕事など関わる人が変わっても、対人関係の根幹となるのは自分自身と自己概念です。
たとえ周囲がどんなにあなたに好感や好意を抱いていても、自分自身を嫌い、自分の価値を認められない状態では、相手の思いを受け止めたり、適切な関係を築くのは難しくなります。
あなたが望む人間関係を築くためには、自分と相手の視点を客観的に捉え、お互いの気持ちや考えに気づくことが重要です。
感情をしっかり感じながら、自分の思考の癖に気づき、フラットな視点で捉えるサポートをさせていただきます。
【こんな方にオススメです】
○自分自身に向き合いたい方
・自己嫌悪・自己否定・自己攻撃・劣等感・罪悪感・無価値感 などを抱えている方
→自己承認・自己肯定・自己受容・自己統合・自己変容 などのサポートを行います
○対人関係を改善したい方
・自己主張や自己表現への怖れがある方 ・人間関係や家族関係で悩んでいる方 など
→自己表現の許可・自他尊重の概念・他者への投影 などのサポートを行います
・葛藤と向き合い自己受容をし、生き方を伝えてくださっている方々
(アシュリー・ヘギさん/植松 努さん/熊谷 晋一郎さん など)
・歌詞や心の表現が素晴らしいアーティストの方々
(Mrs. GREEN APPLE/Mr.Children/MISIAさん など)
・愛らしい本やキャラクターたち
(いぬい さえこさんの絵本/PEANATS:スヌーピー など)