個人カウンセリングを受けようと思ったのは、
・ 仕事ばかりの生活に疲れていた
・ 人生の目標を見失っていた
・ 友人が少なく、悩みを告白できる場所がなかった
・ 恋人が欲しかった はじめての個人セッションはとにかくあっという間の2時間だった。
最初、すごく居心地が悪く、そして、帰りたくなくなってもいた。
でも、カウンセラーの人が一生懸命話をしてくれているうちに勝手に泣けてきた。何年ぶりかだった。
大笑いもした。ずいぶんすっきりした。
終わってみれば「楽しかった」の一言だった。とにかく僕も無我夢中だったと思う。
個人カウンセリングを受けて気が付けば色んな変化がある。
いろんな気持ちを感じやすくなった。楽しさも、寂しさも、怒りも、悲しみも。
前はそういう気持ちを忘れてしまっていたみたいだ。
僕は学歴や勤め先は立派なところだけど一人の人間としては自信がなく、周りからどう見られるのかばかり気にしていた。それに気が付けば徐々に無くなっていっている。
一日が短く感じられるようになった。疲れていても充実感がもてるようになった。
女性と話をすることが怖くなくなった。
以前は道行くカップルを見て「こんちくしょう」と思っていたのが「僕も欲しい」と思うようになった。
そして、恋人のいない自分自身のことを「情けない」と思っていたのが、「いつか必ず」と思うようになった。
似ているようで全然違うと思う。自信がついたのか?
将来のことを考えるきっかけとなって、「何をしなくてはいけないのか」という視点だけでなく「何がしたいのか」ということも考えるようになった。
今思えば普通のことが、昔は全然出来ていなかったように思う。
ちゃまさん 神奈川県 30歳 男性 会社員